愛に溢れた世界より

だれかを、好きになりたくて仕方ないんでしょ

原点回帰ができました

えびちゃんのイベント気になります。関東だけじゃなくてほかでもやってくれないかい…。気軽に東京行けないな…。いやでも5日のイベント、相当出血大サービスだとは思うんだけど…。

 

新年早々ですけども、ある人を好きになった話をさせてください。

お友達が余らせてるからどう?と声をかけてくれたので、今回も「ミュージカル テニスの王子様」観劇してきました。

冬公演は六角戦。そして新青学。正直期待値は高くなかったです。それよりゲストの氷帝目当てで行ったといっても過言ではありませんでした。夏公演もおじゃましていたので、氷帝の成長を見たかったんです。元々スペック高めのキャスト陣でしたので、伸びしろはかなりあるだろうな~と思いつつ観劇してきました。

 

結論から言っていいですか?うっかりあるキャラクターに落ちてしまいました。

実は観劇する前、友人に「たかなしは絶対(あるキャラクター)が好きだよ。」って言われていました。でもわたしは「まさかそんなことないよ~。だって今までのキャストでもはまらなかったでしょ?」と答えていました。キャラビジュみてもピンとこなかったですしね。キャストの写真見てもうーん…好きな顔じゃないなあ…。となっていました。

だけどまあ実際見てみると…もうそのキャラクターにしか目がいかないんです。基本舞台は全体を楽しみたい人間なので定点しないんですけど、舞台にいるときは見逃すまいと目がそのキャラクターに向くんですよね。

試合しているときも、何をしているときも、そのキャラクターを必死で目で追いかけ続けていました。こんな観劇スタイル初めてだよ!!!

初めて見たときは、1幕終了時点でもう語彙を失い、友人に泣きつきました。1回目観に行ったときはアンコのC&Rに出てきて、2回目はお見送りにいて。まっさかさまに落ちていく感覚を久しぶりに味わいました。

「絶対好きだよ」って事前に言っていた友人には、「確かに好きだった。確かに好きだけど、キャストになると全然ときめかないよ。」と伝えると、「それってすごいことじゃない?そのキャラクターになりきってるってことじゃん。」と言われなるほどと。キャストが全身全霊(であってほしい)で演じるキャラクターを好きになれることって、幸せなんだなあとじんわり心が温まる気がしました。

お見送りではいると思わなくて、姿ちょこっと見えた瞬間ぎゃあぎゃあ叫んでしまったのですが、1つアクションできてそれが伝わって返してもらえたので嬉しかったです。言葉はよろしくないですが、夢女子まっしぐらですわ。

 

楽しみにしていった氷帝にはちょっといろいろ思うところあり。いや可愛かったし、榊の部屋の日吉くんめっちゃおもしろかったよ!でも…うん。キャラクターを魅せなきゃいけないのに、それキャストの特技だよね?って思っちゃった。みうらくんがでてきすぎのような…。

新青学ももっとがんばれ!!のびしろ!!だよね。海堂くん役の子すっごいよかった!声量あるし魅せ方上手だし!なんで毎回毎回薫ちゃん役のキャストはばっちりハマるんだろうなあ。

六角の新校歌可愛かった~。「コートで会おう」も良曲なんだけどね!3rd歌わないのか…と少しさみしい気持ちだったけどね。(大阪楽でワンフレーズだびばねが歌ってくれてちょー嬉しかった!あんときの客の熱量すごかったよ!)個人的にバネさん役のキャストさんがめっちゃ優しいお兄さん!って雰囲気出てていいんだよな~。あったかい雰囲気をもつ人なんだろうな。

 

テニミュっていいな。改めて思えました。

テニミュきっかけで知れたキャストさんたくさんいるし、会いたい!応援したい!って感情をくれたし、つながりの深い友達もできた。ライビュどうしよう~定点できないからやだな~ってぽろっと言ったら友人に「過激やん」と突っ込まれました。

 

テニミュもいったけど、クロスハートも行ってきたんです!単純に顔が好きな中山優馬を拝んできました。2017年良い1年になりそうなありがたい顔してました。くっきりしてるよね本当に。

どのキャストさんも歌がちょーーーーーうまい(語彙力)んです。元生徒さんとかもいらっしゃったり、スペックの高い中河内さん、まさし。ジュニア2人もがんばってたー。モロがなかなかにツボだった!

歌って踊って演技して…。60/90長いな…腰がやばいな…と思ってたんですけど、あっという間!楽しかった。

T氏の作品に苦手意識あったんだけど、今回のはハマったな。キャストスタッフ共にカンパニーが信頼しあってる、大丈夫だ。と思って毎回の舞台に挑めてるんだろうなと見える作品でした。

カウコンの中山優馬と屋良くんのお衣裳が、セザールとリュックカラーらしいのではやく見ないと!

 

好きなものに好きと言えるのが嬉しいし楽しいしあったかい気持ちになれるので、やめられないなあ。